眠るだけで、人生が変わる。
「呼吸の質」を変えれば、眠りは深く、体はよみがえる。
呼吸する寝具で、眠りの常識を変える。
呼吸する寝具の開発者|トラタニ株式会社 代表取締役
1950年 石川県生まれ / 同志社大学 工学部 化学工学科卒
60代後半、不眠と心房細動に悩まされた私は、自分の体を使って“眠れない理由”を追い続けてきました。
薬でもサプリでもなく、寝具でもなく——。
答えは「呼吸の質」でした。
しかも、眠っているときの「無意識の呼吸」が妨げられているという、
誰も語ってこなかった構造的な問題だったのです。
私は、同志社大学で化学工学を学んだ後、インナー縫製業を営む家業に入り、30年以上にわたり女性用下着の「立体構造設計」に携わってきました。
2005年に創業したトラタニ株式会社では、自社開発の「3Cショーツ」が累計500万枚超を突破。女性の体にフィットする構造技術には自信があります。
その技術を応用し、5年以上にわたって試作・特許・体験を積み重ね、
ついに2023年、日本初の“呼吸を促す寝具”「トラタニ好循環マットレス・枕」を完成させました。
日本国内で5件の特許を取得し、現在は国際特許も出願中です。
現代医学や睡眠研究は、脳波や数値に注目します。
しかし、私は「構造と呼吸」の視点から健康を見直すことが、人間本来の自然治癒力を引き出す鍵になると信じています。
人生の1/3を過ごす「睡眠」と「呼吸」が変われば、病気は減り、老化は遅れ、
そして「薬に頼らない生き方」が可能になる——それが私の確信です。
・ 呼吸と睡眠に関する啓発活動・講演
・「呼吸の医学」普及に向けた書籍執筆(2025年8月刊行予定)
・医師・大学との共同研究・実証プロジェクト
・国内外での知財戦略・技術普及活動